夜泣きを放置するとどうなる?健康にも影響するって本当?

「夜泣きの放置」と「見守り」は全く別物!

夜泣き対策

欧米などでは生まれた頃から赤ちゃんを夫婦とは
別室で寝かせる習慣があります。

 

そのため、多少泣いたり目を覚ましてもママや
パパが気がつかずに、そのまま寝てしまうことも
あるはずです。

 

授乳やオムツ替えなど必要なお世話が完了しているのであれば
少しの間泣いていてもすぐに抱き上げたりせず、様子を
見守りながら自然と再度眠りにつけるように促してあげる
こともひとつの手段です。

 

そうすることで一度起きても自分から眠りにつくことが
出来るようになる場合も少なくありません。

 

泣いているのに放っておくことで、意思表示を全くしない
「サイレントベビー」になってしまわないかと心配する人も
いるようですが、サイレントベビーは、日頃からも要求に
対して無視される場合に起こるものなので心配はありません。

 

ほんの数分赤ちゃんを泣かせっぱなしにしたとしても、
日々の生活の中でしっかりと声をかけたり遊んだりしていれば
しっかりと親子関係を築くことは出来るので、「放置」
ということに過敏に神経質になる必要はありません。

 

日本をはじめ、アジア圏では赤ちゃんには添い寝が普通
という文化の中では、ちょっと泣くだけでもついつい
反応してしまうと思いますが、ママが少し大らかに、
ゆったりとした気持ちで見守るのも悪いことではありません。

 

赤ちゃんの安全を確保し、家族とも認識を理解し合った上で
しばらく泣かせておき、自力で眠ることの出来る子に
育てるのもひとつの夜泣き対策かもしれません。

 

 

体調、体質への影響について

 

上記のように泣いている時に眠りにつくまで見守るという
のはひとつの対策であり、悪いことではありません。

 

しかししばらく見守ったり、お腹や背中をトントンして
あやしても全く泣き止まず長期間続いている場合などは
原因を探ったり、別の対策を考えてもいいかもしれません。

 

実は、海外での研究で夜泣きを放置され続けた子の10年後に
アレルギーや胃腸障害など健康リスクが見られるという
報告がされているのです。

 

これは赤ちゃんの時の夜泣きやぐずりが腸内細菌のバランスと
深く関係しており、胃腸の痛みや不快感から泣いている
という考えの元研究されているデータによるもの。

 

一部機関の研究ではアレルギー鼻炎や食物アレルギーなどの
アレルギー障害のリスクが約3〜7倍に、頻繁に腹痛を
訴えるリスクが約8倍になるとも言われています。

 

ただし、夜泣きを放置したからアレルギーや胃腸障害を
起こすというわけではなく、赤ちゃんの時の夜泣きの原因が
腸内細菌のバランスによるものであった場合は、それが
改善されずに大きくなると体調にも影響が出るということ。

 

生活習慣を整えたり、赤ちゃんが不快に感じる要素を
取り除くなど考えられる原因に対して、対策をしっかりと
とっても全く夜泣きが改善されない場合などは、赤ちゃんの
お腹の調子について考えてみてもいいかもしれません。

 

大切なのは、赤ちゃんの様子をしっかりと観察して、
体調管理など最低限必要な対策を行うことなのです。

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